フラペチーノ、産まれる

電車内、イヤホン頼りにMV化
漫画が実写化した話も、Twitter用語を取り入れただけの嘘っぽい「今」の切り取りも、否定することで本物っぽく見せるやつも、全部飽きたけど代用品がないので放置 #絶対オタクでしょ?「全然オタクじゃないよ~笑」

空白に耐えられなくて埋めまくったら、忘れたくないものを忘れてしまった
忘れたくないっていう意思がお風呂場でカビと残る

大人になると大人になんかなってないって歌を歌う
子どもは大人になりたくないって歌を歌う
僕は馬鹿だからもうずっと大人はいないんじゃないかって思う
コンビニが優しいのは気のせいだ
ふたつ入れられた割り箸がふたつとも残る

思い出は時を使って濾過され、汚れて、くすんで言葉へ
景色を盗んで心情のふりをした情景が邪魔
神様ばっかつくってるから、感受性を介護される
ペンギンが働く施設に僕が残る


 

 

梅雨が明けた
明日はゴミの日ですよってゴミ捨て場のフライングが言う

 

ねえ君は本物?
「僕は本物だよ」

PS私は元気です

私たちは知らない行ったことのない古びた海岸に落ちる夕日を見ても懐かしい気持ちになれるから、大丈夫。歌詞がないと歌を聴けなくなってしまっても、中学生の時の思い出が全てを占めても大丈夫です。

 夢をみれたら何を想う

屋根のないバス停と人権のない日雇いに同じ量の愛は使えないので課金をする。間違ってない。
さっさと燃えて星になってしまおう。未来で過去を上書きする。
水捌けの悪い心臓も、寝たら忘れるよって眠れない夜もちゃんと包まれよう。!でごまかしがちな高揚も、?でごまかしがちな孤独もちゃんとブログに書こう。

 

退屈な夜を抜け出したら何もなかった
英語のひとこともなくてよかった

ねえそこのスーツを着たお兄さん、お仕事疲れたなら私と宇宙のふりをしよう

触媒のすべて

ほろ酔いでまじ酔いしちゃうの先輩は
とってもかわいくて、甘い匂いがするものだから、僕はむせて、思い出す。

 

電子機器から続くコードは、僕の身体をいつも掬い上げてくれた。
退屈はいつも素敵な暇潰しを探させる。この街には何もない。
あとちょっと我慢すればいいじゃんなんて、的を得てないことを言うので、僕も「おいしそうなショートケーキですね」と空白の手を見て言ってやったら、精神科に連れていかれた。


君の14歳は本当に美しかったのか?
よく考えてみろ
前の席の女の子が好きでしたが、その子はクラスの不良にレイプされて、自殺してしまいました。
いじめていたあいつは、いつの間にか転校していましたが、転校先でもいじめられているという噂です。
仲は良かったのですが、腫れぼったい瞼のせいで目がとても小さく、棒のような細い足をしたあの子のことは、結局よく知らず、卒業してから一度コンビニの前で見かけましたが、不自然な二重瞼になっていました。
同じロックバンドが好きで仲良くなったあの子は、突然私のこと他の子に悪く言い始めたので、嫌われてしまったようでした。結局それから卒業まで一言も話しませんでした。今度その好きだったロックバンドが、車で行ける距離のライブハウスに来ますが、その子と会ってしまわないか不安で、チケットは取りませんでした。その子もおんなじことを考えてくれていたらいいなぁと、私のことを考えてくれていたらいいなぁと思います。

 


僕は人を殺したことがあります。

 

 


まだ若いんだから何でもできるよ!
卒業なんてすぐすぐだから!
青春だね~~

 

明日の朝までは

本当は自分のこと屑なんて思っていなくて、常に私は天才だからという気持ちのオブラートで自分を包んでいる。
なんか文句あんのか。 おくすり飲めたね(いちご味)を買わなくてもいいように育ったよ。目的を吐き出すこともしない。

実際、失うもの8 得るもの2

感じたものの背景全部、頑張るアタシにして燃料補給。そのときの温度湿度光の量、さよならまたねにして生涯消滅。

 

きみには主体性がないのか!

 

この街では星が見えない

かなしみは雨であってほしかった
通過
いつからだろうではなくて僕ははっきり覚えています、中学2年生
通過
黒い信号を初めて見ました、コンビニバイトのおっさんは悪でしょうか
通過
サブカルチャーは夜更かしです、でもそれは東京の話
通過
日に焼けた砂の匂いは5時間目の体育の授業を思い出させます、苦手です
通過
昔好きだったバンドをテレビでみました、話題の若手らしいです、もう結成10年目です
通過
死ねと呟いたところでなにも変わりません、初恋の女の子に似た子を目で追ってしまいます
通過
そろそろ卒業です。学校を卒業できなかった僕もついに卒業です。2020年が終わっても世界は終わってくれません。人間卒業ですおめでとうございます。さようなら…さようなら…いつかまた、お元気で

 

 

 

 

通過

 

 

 

 

 

把握していない真相の新装な深層である心理

だからまぁ君は制服脱ぎ捨て、お下がりの曲で、組み合わせた振り付けとかでリップシンクなんてしちゃって、さ、ミクチャとかに乗せたりするのだ。それで、ビッチというには粗末な、クラスで2番目にかわいい子というには破廉恥な、間隔で彼氏をつくって、1ヶ月記念の動画をTwitterにあげる。ねえ今日で2ヶ月だけど、あれ?動画は?


一方私といえば、そろそろ呟かれるであろう破局ツイートの文面を予想している。


好きな食べ物はなんですか?
一応トマトが好きって答えたけど、今は目の前にトマトとお寿司があったらお寿司を食べたいし、いつでも食べたいものなんて私にはないし、突き詰めれば?水?私が暇さえあれば君のツイートを

しゅパッ

と、しているのもそんな感じ

 

 

 

 

 

結局、彼女の動きなし。コピペされた愛みたいな浅い睡眠で、大きな欠伸。母の雑な時間報告にだまされて、朝だね、おはよう。みんな女子高生好きでしょう。だから今日も迷わず制服着るの。

 

カフェイン摂取は大人にまかせて、三ツ矢サイダーを駅のコンビニで買った。

 

あ、
私を見つけた途端、彼女は駆け寄る。子犬のようで、動くバナー広告のよう。
「それ一口ちょうだい!」
まだ一口も飲んでないサイダーを当たり前に私の手からするりと取る。ふらっと殺意。

彼女がキャップを捻る。

しゅパッ

「そいえばさ~、彼氏と別れたんだよね~~」

 

あ、

更新

あこがれて渇求

あの時の保健室のあの子は、どうしてる?
5時のチャイムは無視して馬鹿みたいな空色。
朝顔は咲かないって知ってる。

 


本を読んでいた。誰かに見つけてもらいたくて。でも誰もいなくて、よくわからない形が、ぼくの眼球に触れ、傷を付けていった。
席も、目線も、触れなかった手も、存在も、許されないけど存在していた。
好きだよって肯定してあげたい傲慢。かなしさをずっと許さない。

 


馬鹿みたいな空色がプールサイドに混じる。全てが曖昧になって、眩しいふりをした。


ねえ、スティックハイライトはどこに射すの
ああこれって 夏 ?