開幕エンドロール

そうじゃなくてねって二度目だ、いつも
逃げようと思って、眩しい画面をまさぐる
Googleマップ開くんだけど、真っ白
描けよってそんな簡単に
言わないで

そして、誰かは必要だといい、誰かは不必要だというのだろう。手を加えなくても、手を加えても、完成してくれない小夜。

 

 

ああ、ああ私はいつもどうすればよいかわからなくなる。真っ白の壁は白だけが塗り重ねられ、部屋、便所を改造した、一畳間のようで、ブルーライトの、灯りに、汚され、やわらかな、もの、など、ないと、知り、痛んで、ゆく、もの、は、何だ

 

役に立たなかった習い事は、空白を潰し、心臓にまで届き、無かったことになる。

終わらないまま、暖色の肌寒い光が、カーテンの隙間からゆっくりと刺し、ピストルは真っ直ぐ伸ばされ、銃口は私を向き、

 

 

よーい

どんっ

プレパラートフレーズ


 
みんな特別だから特別ではいられないね。 みんなちがってみんないい心の強さはなかったから、教科書を馬鹿にしてる。

 

 

綺麗なものを見るためには汚いものを見ないといけなくて、だとしたら綺麗でいるためには汚くいないといけないのに、いるということが分裂する。分裂して分裂して分裂して分裂分裂分裂分裂分裂。青い水も。

 

 

キラキラのフレーズどこです? 恋愛論下さい。 明日たどり着く予定です。10時に駅前で。

 

 

 

 

6㎜×35行

いつまで中2やってるのっていつまでも馬鹿なふりしてる君が言って、データの重さに押し潰されて死んだ君が信じていたことは間違っていたと昼間画面の向こうのコメンテーターは言って、卒業したらどうする?と馬鹿な私が言った。 誰かがお弁当の前に手を洗わなかったことに絶望していたその間に、世界は終わっていた。あの子のすり傷よりも綺麗なすり傷が、見えない間だけきみと僕は友達でいられる。

 

 

 

僕がきみのことを特別だと思っているのって差別。だから、みんなを嫌うきみだけは世界平和を祈ってもいいよ。

 

 

 

だけど、そんなことは本当はどうでもよくて、元から世界平和なんて僕祈ってないし、君にも祈っていてほしくないし、ただ君が僕のことを特別だと思ってくれればいいなと祈るし、この感情を好きという言葉にしたら9割り零れ落ちていくし、もうそれはいっそ君じゃなくても誰でもいい。君はいつまでも架空でその言葉にした途端本当のこと10割り零れて消滅。まとわりついて嘘。馬鹿。 だいたい愛が地球を救わないことみんな見てるじゃないか8月。