開幕エンドロール

そうじゃなくてねって二度目だ、いつも
逃げようと思って、眩しい画面をまさぐる
Googleマップ開くんだけど、真っ白
描けよってそんな簡単に
言わないで

そして、誰かは必要だといい、誰かは不必要だというのだろう。手を加えなくても、手を加えても、完成してくれない小夜。

 

 

ああ、ああ私はいつもどうすればよいかわからなくなる。真っ白の壁は白だけが塗り重ねられ、部屋、便所を改造した、一畳間のようで、ブルーライトの、灯りに、汚され、やわらかな、もの、など、ないと、知り、痛んで、ゆく、もの、は、何だ

 

役に立たなかった習い事は、空白を潰し、心臓にまで届き、無かったことになる。

終わらないまま、暖色の肌寒い光が、カーテンの隙間からゆっくりと刺し、ピストルは真っ直ぐ伸ばされ、銃口は私を向き、

 

 

よーい

どんっ